- 2017.05.22
- 幸せはいずこにも
風薫る美しい季節、5月。
久々の明るいニュースに日本列島がどよめきました。
眞子様ご婚約の話題で日本中が大きな祝福に包まれています。
これをきかっけに結婚したいと望む人が増えることを願います。
さて、先日、女性会員様からお兄様の結婚式のお写真を見せていただきました。
彼女のお兄様とお相手の女性は、昨年JMA四日市で成婚されたカップルです。
妹の彼女も、婚活の傍らこうしてお二人の様子を教えてくださるので、お二人の存在が今でも身近に感じられます。
新居の家具選びや部屋のコーディネートなど、お互いの意見を取り入れながら、時にはケンカもしたりするけれど、とても仲睦まじいのだとか。
感性の違うお二人が相手のことを認め合い、譲り合うこと、それこそが本当のマリアージュなのかもしれません。
お兄様の希望で「い草のスリッパ」を購入したお話など、本当に微笑ましい限りです。
お二人の式場は、旧家をリノベーションしたモダンながら、旧家らしい上品な趣があり本当に素敵です。
海を一望できるチャペルでの挙式は、外国人の神父様と聖歌隊による賛美歌の合唱でさながら異国にいるよう。
お料理がおいしいとの前評判どおり、オープンキッチンの温かいお料理、様々な種類のケーキバイキングの数々に舌鼓を打つ皆さんの幸せそうな顔、顔、顔。
亡き祖父母のお写真にそっと乾杯のシャンパンのグラスを供えてくれるスタッフの心配り。
足の不自由なお祖母様にケーキをそっと運んでくれる気遣いもとても嬉しかったそう。
緊張しっぱなしのお兄様は、手と足が同時に出てしまい、その歩く姿に一同大爆笑。
そのおかげで一気に会場の雰囲気が和み、和気あいあいとなったのだとか。
新郎(お兄様)のお顔がお父様にそっくりだったのもお写真を見て初めて気付きました。
少しほっそりとした彼女の美しいウエディングドレス姿、そして彼の凜々しいタキシード姿。
本当にお二人らしい穏やかで素敵なお式の様子が目に浮かぶようでした。
新婚旅行から帰ったら、近いうちにお兄様夫妻もご来社して頂けるとのことをお聞きしていましたが、実はつい先日お越し頂きました。
その時の様子はまたこちらのブログでもご報告させて頂きたいと思います。