- 2011.12.10
- キーワードは「つながる」
先日三井住友銀行系のSMBCコンサルティングが「2011年ヒット商品番付」を発表しました。
東の横綱には、サッカー女子ワールドカップで優勝した日本代表「なでしこジャパン」、西の横綱には「スマートフォン」が選ばれました。
同社は、今年のキーワードを「つながる」だと分析。
「なでしこジャパン」は流行語大賞の大賞受賞、「スマートフォン」も「スマホ」としてトップ10に選ばれています。
「つながる」の意味するものは、やはり東日本大震災を乗り越える勇気や元気を与えてくれた人と人との「絆」でしょうか。
震災以降、家族の絆がさらに強まったり、家族を持ちたい(結婚したい)と感じたりするのは、この言葉の持つ意味を私たちが自分自身に問いかけ、心から欲しているからなのかもしれません。
もうすぐ「今年の漢字」が発表されますが、個人的にはこの「絆」であってほしいなぁと願っています。