- 2014.06.18
- 幸せに溢れて・・
6月も中旬に差し掛かり、雨模様の日が続きます。
先日、プロポーズと親への挨拶を無事に終えたカップルが、その報告に来社してくれました。
「お土産です」と活け口が2つあるおしゃれな花器とお花を戴いたので、さっそく活けさせて頂きました。
折しもその日は交際からちょうど9か月目の記念日。
こぼれんばかりの笑顔ではじけるように笑う彼女と、そんな彼女を優しく見守る彼。
若さあふれる彼女の笑い顔には、少女のような無垢のものが感じられます。
交際が始まってからの彼女は、恋がそうさせるのかどんどんスリムになり、透き通るような白い肌はますます輝き、本当に綺麗になりました。
プラトンによると、人間は昔、球体だったといいます。
もともとひとつの球体だった男女が、神によって半分にされてしまい、一生をかけてその分身を探し求めるそうです。
彼女は一人目のお見合いで、彼という自分の分身に出会えたラッキーな女性です。
彼女の様に1回目で出会える人、あるいは何度かの出会いの後にその機会が訪れる人。
運命の出会いの時期は人それぞれ。
でもこの世の中に誰でも、自分の探し求める分身がいるって考えると素敵ですね。