- 2010.09.27
- 結婚式に出席して
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、異常に暑かったこの夏も、やはり彼岸を過ぎればすっかり秋の気配ですね。
さわやかな風が心地いいです。
先日、今年の春に成婚退会されたカップルの結婚式があり、新婦の友人として出席させて頂きました。
お二人の出会いは昨年の9月。
出会ったその日からお互いに何か通じ合うものがあり、デートを重ねるたびに愛情を深く感じるようになったそうです。
彼の飾らない素朴さと誠実さ、人をいたわる優しさ、そして何事にも一生懸命なところに彼女は惹かれたと言っています。
結婚式でのお二人は本当に幸せそうで、純白のドレスの彼女の姿はとても美しく輝いて見えました。私が今までに見た彼女の中で最高の笑顔を見せてくれました。
披露宴の席での事。
新郎が司会の方に「プロポーズの言葉はいつですか?」と聞かれると彼はこう答えました。「12月23日にしましたが、『結婚して下さい』の言葉がドキドキしてなかなか言い出せず15分もかかってしまいました」
場内に笑いが起こり穏やかな雰囲気になりましたが、本人にとってみれば一世一代の真剣勝負ですから緊張するのは当然ですよね。でもその言葉を待っていた女性にとってはどんな形であれ最高に嬉しいものです。二人の心が一つになる素晴らしい瞬間ですね。
その気持ち、ずっと大切にしたいです。
結婚式で満面の笑みを浮かべていたお二人を見ていて何か不思議な力を感じました。ずっと前から二人は出会う運命だったような・・・。
JMAで手繰り寄せた赤い糸は実に神秘的です。
どうぞ末永くお幸せに